今年も梅雨の時期がやってきましたね!
梅雨といえば、連日の雨が降って気持ちも落ち込んでしまうなんてこともありますよね。
梅雨の時期にはしっかりと湿気対策していますか?
それよりも梅雨の時に雨降らなければいいのに・・・なんて思ったことありませんか?
ですが、梅雨の時期に雨が降らないと各地で影響が出てしまうということご存知だったでしょうか?
自分達には関係ないからいいか!というわけでもないんです。
今回の記事では、梅雨の時期に雨が降らなかった時の影響についてまとめさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
梅雨の時期に雨が降らない時の影響とは

ここからは、梅雨の時期に雨が降らない影響についてまとめさせていただきました。
実は、雨が降らないと問題が起きてしまうんですよ。
- 野菜が育たない
- 気温が上がってしまう
- スズメバチが増える
- 水がなくなってしまう
雨が降らないとこれらの影響があります。
この4つの中で、納得できるものもあれば納得できないものもあるのではないでしょうか。
一つずつ詳しく見ていけば納得していただけるのではないでしょうか。
野菜が育たなくなってしまう
1番大きな影響としては、やはり野菜や農作物が育たなくなってしまうということです。
雨が降らないことによって、野菜は育たなくなってしまい私たちの元に届く頃には価格が高騰してしまうなんてこともあります。
ここは、気をつけなければいけないところですよね。輸入すればいけるだろうと思っていてもいつどんなことが起こるかわかりません。
実際、1993年は冷夏だったということで米が育たなく不作だった年でした。
当時も輸入に頼ってなんとか危機を脱出しましたが、翌年の梅雨のおかげで米不足は解消されたという実績もあります。
意外と梅雨の時期の雨がなければならないものなんですよね。
気温が上がってしまう
雨が降った後は、気温が下がりますよね。
真夏を考えてみてください。
梅雨の時期があるからこそ、少しは涼しさもある時がありますが、雨が降らないことによって気温はどんどん上がっていきます。
雨が降らないことにより、地表温度も下がらないままですので気温はずっと高いままです。
ずっと暑いと考えると恐ろしいですよね。
スズメバチが増える
梅雨の時期に雨が降らないとスズメバチが増えます!と聞いて「なんで?」と思われた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、雨が降らないとスズメバチが増えると言われています。
昆虫などは、晴れた日の方が活動が活発になります。
活発な動きをする昆虫を食べるのがスズメバチになります。
ですので、雨が降らないと活発に動き回ることができ人間に襲ってくることもあります。
水がなくなってしまう
これは誰にでも想像できることではないでしょうか。
梅雨の時期に雨が降らないと、ため池やダムなどが干上がってしまい影響を与えてしまう結果となります。
ダムやこうした大きな水源が影響を受けてしまうと、生活用水にも影響が出てしまいます。
滋賀県は、琵琶湖があることで有名ですよね。
梅雨の時期の雨の必要性はわかったけど、湿気が多くて髪の毛がまとまらない!なんて方は、是非別記事もご覧ください!
梅雨の時期に雨が降らない時の影響についてのまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
梅雨の時期の雨の大切さをご理解いただけましたか?
ちなみに愛知県の梅雨入りと梅雨明け情報はこちらからご覧ください!
梅雨が好き!という方はあまりいませんが、梅雨がなければ確実に人は困ってしまいます。
私たちの生活にはなくてはならないものなんです。
実際、たくさんの食品や生活用品が値上がりしている中で、梅雨の時期に雨が降らないとなってしまうとますます価格は高騰していくことでしょう。
そのように考えるととても有難い雨だということです。
でも、雨はしんどいですよね。そこで、梅雨の時期に役立つ湿気対策グッズもご紹介させていただきます。
まだまだ、梅雨の時期役立つ情報についてご紹介させていただきますので楽しみにしておいてください!
では、まtあ!