冬の季節から6月くらいまでは鳥インフルエンザが猛威を振るう時期です。
そのため卵の生産数がいつもより取れなくなってしまい値上げされることがあります。
値上げだけならいいのですが、手に入らないなんてことがあります。
そんなときに卵の代わりになるものってないのか!ってなりますよね。
実はあるんです。
卵の役割を果たしてくれる食材とは一体何なのでしょうか。
今回の記事では、卵の代わりになるつなぎの食材について徹底調査してきましたので、ご紹介させていただきます。
卵の代わりになるつなぎは何?

ここからは卵の代わりとなる食材についてご紹介させていただきます。
実際作る食べ物により使う食材が変わってきます。
卵の役割は色々とありますが、大きな役割としては食材をつなぎ合わせる役割があります。
タンパク質は火を通すことで固まるためつなぎの役割があります。
ですが、卵がなくなってしまうと食材をつなぎ合わせることができなくなってしまいます。
だからこそ、代わりになるものが必要になります。
順番にご紹介させていただきます。
お菓子作り
お菓子を作る際に必ず必要になるのが卵です。
ですが、卵がないときに使えるのが
- ヨーグルト
- 牛乳+バター
- チアシード
- ナッツバター
以上のようなものが卵の役割を果たします。
ヨーグルト
密度の高いお菓子を作る際に活躍するのが、ヨーグルトです。
ヨーグルトを使うことにより、仕上がり具合もよく
卵とは違う食感や味を楽しむことができます。
牛乳
ふんわりさせたいとなれば、牛乳で代用可能です。
焼き色もつけることができるので、卵がなくても仕上げることができます。
チアシード
意外と知られていないのがチアシードです。
つなぎの役割をするにはかなり優秀な食材です。
卵の代用品としてどんどん取り入れていきたい食材です。
チアシードは、水につけ置いておくとゼリー錠になりますので、
その際に混ぜれば問題なしです。
お好み焼き
誰もが大好きなお好み焼き。
お好み焼きを作る際には卵は必須になってきますよね。
そんなお好み焼きを作る際に卵の代わりになるのが、
- 豆腐
- 長芋
以上の2つの食材がつなぎの役割を果たしてくれます。
豆腐
豆腐ハンバーグがあるほどですから、卵の代わりをしっかりと務めてくれます。
豆腐自体栄養もありタンパク質もしっかりと取ることができます。
お好み焼きの仕上がり具合も食べやすく食感も好みに合わせて調整することができます。
長芋
お好み焼きを作る際に入れることが多いのが長芋ですよね。
卵がなくてもお好み焼きを作ることができます。
長芋を入れることで、ふわふわしたお好み焼きを作ることができます。
まだ、入れたことがない方は、ぜひ入れてみてください!
代替卵も発売!?

世間で話題になっているのが、代替卵です。
キューピーとカゴメが開発したことで話題になりました。
キューピーは、アーモンドパウダーベースの加熱用液卵商品として
「HOBOTAMA(ほぼたま)」を発売されました。
カゴメは野菜ベースの代替卵「Ever Egg」を開発されました。
ふわふわとろとろを再現されたことから、話題となり卵の見た目と味そのままに味わうことができます。
物価高騰の大きな見方ですね。
そして、常温で1年間も保存できるところが安心できますよね。
これからますます値上がりなどもしていく中で、いろいろな食材を見ていくことが大切です。
卵の代わりになるつなぎは何についてのまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
卵の代わりになるつなぎ食材についてご紹介させていただきました。
卵が簡単に手に入らない時代が来るかもしれないですよね。
そのためにも今からしっかりと備えていかないといけません。
大手企業が代替卵を開発しているようにこれからますますいろいろな食材が出てくることでしょう。
また、新しい情報が入りましたら、随時更新させていただきますので、楽しみにしていてください!
では、また!!