ゴキブリが家に出るとかなり不快な気持ちになりますよね。
本記事では、ゴキブリの画像はありませんので、ご安心ください。
家でゴキブリと会わないためにブラックキャップ
使っている人も多いのではないでしょうか。
ですが、そんなゴキブリキャップが逆効果になってしまうという声があります。
今回の記事では、ブラックキャップは逆効果になるのかについて
調査してきましたので、ご紹介させていただきます。
ブラックキャップの成分とは
![ブラックキャップ](https://hukukenza.com/wp-content/uploads/2024/02/名称未設定のデザイン-2024-03-10T211554.623.png)
ブラックキャップには、ゴキブリにきく毒の餌が入っています。
フィプロニルという成分が含まれており
「遅延性の毒物」というものになります。
毒の餌を食べたゴキブリが巣に戻る時間までが計算されて毒物が含まれています。
そうすることで一匹だけではなく徐々に巣に毒が
周り数多くゴキブリを死滅させることができます。
ですので、すぐに効果が出るというわけではないので
認識しておきましょう。
ブラックキャップどうなる?
ブラックキャップを食べたゴキブリは
その後どうなっていくのでしょうか。
巣に戻ってからゴキブリが、フンを排出することで他のゴキブリにも効果が浸透していきます。
1匹が単独行動をしていると意味がありません。
ですが、ゴキブリが1匹いると大量に可能性が高いので効果を発揮します。
一気に駆除できるのがブラックキャップのメリットです。
コンパクトで置きやすい設計
ブラックキャップを利用する方が多い中でメリットとしては
コンパクトで置く場所を選ぶ必要がありません。
小さく設計されているので
どんなところでもブラックキャップを設置することができます。
卵が新たに生まれなくなる
ゴキブリの卵って想像以上に厄介なんです。
実は、殺虫剤をかけただけでは卵を潰すことはできません。
そんな時に役に立つのがゴキブリキャップです。
ゴキブリが毒が入っている餌を食べることで生まれてくる卵にも影響を与えることができます。
ですので、餌を食べさせることに成功すれば、新たにゴキブリが増えていくことはありません。
ブラックキャップは逆効果
![ゲジゲジ](https://hukukenza.com/wp-content/uploads/2024/02/名称未設定のデザイン-2024-02-21T233251.553.jpg)
ブラックキャップの仕組みとしては、ゴキブリに毒がある餌を食べさせて排除する仕組みです。
ゴキブリをブラックキャップまで呼び寄せる成分が入っています。
ゴキブリが好きな成分が入っていることから、ゴキブリが逆に増えているのでは?と感じている人もいます。
ブラックキャップを使っているのにゴキブリが増えてしまっては逆効果になってしまいますよね。
ブラックキャップ以外にもゴキブリ対策にバルサンを使用される方もいます。
バルサンも実はやり方を間違えれば逆効果になってしまうことがあります。
ゴキブリを呼び寄せてしまう!?
家の中でブラックキャップを使っていると誘導成分があるから心配になってきますよね。
ですので、ゴキブリが寄ってこないように侵入する経路はしっかりと把握して注意しておきましょう。
水回りなどは特に注意してブラックキャップを設置しておきましょう。
他にもゴキブリを呼び寄せてしまうのが鉄フライパンです。
鉄フライパンには、ゴキブリが好きなものが盛りだくさんです。
ブラックキャップは臭いが気になる
ブラックキャップは、ゴキブリに効果を大きく発揮してくれますが、臭いが気になるという方もいます。
どうしてもゴキブリのための毒餌ということから、臭いと感じることもあります。
生活しているゾーンの近くに置きすぎない限りそれほど気になることはありません。
設置する場所は、考えておくようにしましょう。
屋外にブラックキャップは気をつけよう
家の中とは違い屋外に置いてしまうと外にいるゴキブリが寄ってきてしまうのではないかと思いますよね。
ですが、屋外に置いておくと部屋の中に入ってこず満足してゴキブリの巣に戻ってきます。
ブラックキャップの効果としては、1〜2m程の範囲までしか効果を発揮しません。
屋外に置いていても問題なくブラックキャップは効果を発揮してくれます。
ブラックキャップの置きすぎ注意
ブラックキャップが逆効果になるのは、置き過ぎてしまうことです。
何個もゴキブリキャップを置いてしまうとどんどんゴキブリが寄ってきてしまうことになります。
ですので、ゴキブリキャップの置き場所は、慎重に考えておくようにしましょう。
外に置いたり普段あまり使わないような場所に置いておきましょう。
そして、ゴキブリキャップは有効期限が1年以内になっているので、期限切れのものはすぐに捨てましょう。
明るいところには置かない
ゴキブリは影になっているところや湿気があるところを好みます。
ブラックキャップを効果的に使用するには、ゴキブリを誘い込む必要があります。
ですので、ゴキブリが好まない明るい場所にブラックキャップを置いても効果を発揮してくれません。
冷蔵庫の脇や棚の奥などに置いてまずはゴキブリを呼び込むことから始めましょう。
ブラックキャップ効果発揮する方法
![殺虫剤](https://hukukenza.com/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-2024-04-06T230311.552.jpg)
どんな方法でブラックキャップをおくと効果を発揮してくれるのでしょうか。
1つ1つ紹介していきます。
設置初期は多く置く
1つ置くだけではなく、多くブラックキャップを設置しましょう。
すでにゴキブリが潜んでいる場合は、できるだけブラックキャップの毒餌を食べさせる必要があります。
ゴキブリが侵入してきている可能性が高い場所に
ブラックキャップを置くようにしましょう。
綺麗に掃除する
ゴキブリが集まりやすい場所としては、暗くて湿気が多い場所です。
キッチン周りやクローゼットの中など、集まりやすい場所は多くあります。
そんなところにゴミが落ちていたりすると、ゴキブリがどんどん溜まっていきます。
ですので、ゴキブリキャップを置くだけではなく、綺麗に掃除しておきましょう。
ブラックキャップは逆効果についてのまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ブラックキャップは逆効果なのかについてご紹介させていただきました。
実際のところブラックキャップは、屋内でも屋外でも効果を発揮してくれます。
また、新しい情報が入りましたら、随時更新させていただきます。
では、また!!